ManusとOPPOが連携|スマホのAgent Modeでできることと提供条件
ManusとOPPOの2026年10月13日の発表を解説。AI Mind PilotのAgent Mode、端末内処理と外部送信の違い、日本での提供状況の確認点を整理します。
Manusは2026年10月13日、OPPOとの連携を発表しました。スマートフォン内の情報を使い、複数の手順がある作業を進める「AI Mind Pilot」のAgent Modeに、Manusの機能を組み込む計画です。
OPPO Find X10シリーズでの提供を予定
公式発表では、ColorOS 17を搭載するOPPO Find X10シリーズから提供すると案内しています。対象地域などの詳しい条件は製品発売時に発表予定です。2026年10月15日時点で確認した資料からは、日本での提供日や日本語対応を確定できません。
Agent Modeは旅行情報や写真をまとめる用途を紹介
紹介されているのは、端末内の予約情報を集めた旅程作成や、写真・ファイルを使う資料作成です。質問への回答に加え、必要な情報を探して成果物へまとめる使い方が想定されています。
端末内処理と外部への送信は区別する
Manusによると、ファイルや写真の検索・整理などのローカル処理では、元の内容は端末内に残ります。外部処理が必要な場合は、関連情報のアップロードや共有の前に明示的な確認を求める設計です。すべての作業が端末内だけで完結するという説明ではありません。
会社で試す前に、対象データと完了条件を決める
ここからは編集部の提案です。導入を検討する際は、端末購入より先に、任せたい作業を一つ書き出しておきましょう。たとえば旅程作成なら「予約日時を転記し、日付順に並べる」までを試験範囲にすると、人が確認する項目がはっきりします。
- 入力データ:最初は架空の予約情報など、社外送信しても問題のない素材を使う。
- 操作範囲:検索と下書き作成までに絞り、予約変更や送信は別の判断にする。
- 完了条件:日時、場所、移動順を元の資料と照合できることを確かめる。
端末の操作許可と、会社としてそのデータを使ってよいかという判断は別です。利用条件が発表されたら、管理担当者が対象地域、対応言語、料金、送信される情報を確認してください。本記事では実機操作を検証していません。
参照した公式情報
- Manus:OPPOとの連携発表(2026年10月13日公開)